卒業生の声 – 尾末 裕子さん
── 尾末さんが現在されているご職業について教えてください
尾末さん:現在はプロコーチとしてやってます。あとは、研修講師とかセミナー講師、谷口さんの言い方ですと、研修コーチとかセミナーコーチをやっています。
── 谷口コーチの講座への参加を決められた理由を教えてください
尾末さん:そうですね。たくさん理由はあるんです。
当時、私が谷口さんを本で知った時はまだ会社員で、営業の育成であったりとか、人材育成といった仕事に関わっていて、スキルやテクニックだけでなく、「人として成長していってもらうためにどういう研修をしたらいいかな?」っていうことで、谷口さんの本に出会ったんですね。なのでその当時は、何か研修で使える「ネタ作り」みたいなものがあればいいかな、と思って参加してました。
ただ参加すると、リアルに会って谷口さんの講座を受けると、すごく具体的でわかりやすいですし、事例も豊富だし、研修の中身であったりセミナーの中身の構成・構造もきっちり考えておられるし、使えるものがたくさんあったんですね。
谷口コーチはただのマスターコーチじゃない!その理由が知りたくて参加しました
── 講座に期待していたことを教えてください
尾末さん:谷口さんの視点とか、視野、考え方、捉え方、ライフバランスもそうですし、谷口さんの言語も吸収できるし。
あと、谷口コーチはマスターコーチなので素晴らしい方だと思うんですね。ただ、世の中にコーチって名乗っておられる方が多い中で、いろんな方ともセッションも受けさせてもらったり、ミニセッションを受けさせてもらったりした中で、他のコーチの方は響かないです。自分の行動促進とか行動のスピードが上がります、ってやるんですけれど、上がるスピードも違うし。
谷口コーチはただのマスターコーチじゃない。だから谷口コーチがどういうところを意識をしているのかとか、何がここまでのコーチになられた理由なのかっていうのをすごく期待して行きました。
── 講座に期待していたことは実現できました?
尾末さん:たくさんできてます。まず谷口さんって本当に「そんなにいいの?」っていうぐらい資料も普通に提供して下さるし、それもExcelとかWordとかの元データでもらえるので、それを自分なりの加工をしながら使って、谷口さんのまんまをすれば、研修は外れることがないです。
ずーっと思っていたことが谷口さんと出会って実現
── 講座を受講する前と後で一番変わったことは何ですか?
尾末さん:「こと」に対して深―く考えるようになりました。曖昧なまま終わらせないっていうことをするようになったんで、すごい探求心が強くなりました。広いところから探求して行って、そこから深いところに探求していくっていう、探求心がすごく強くなったりしました。
あとは、会社を辞めることができました。会社の中でもできることはたくさんあるし、会社の中でもやりがいももちろんありましたし、会社の中で人材育成っていうことを関わっていく中で、
会社の中でもこれだけ悩んだり困ったり、一人で辛い思いしている方がいるのであれば、世の中にもそういう人がいてるんじゃないか。そういう、何か私がお手伝いだったりサポートできることがないかなってずーっと思ってたことが、谷口さんと出会って・・・。何年かかかって辞めることができました。
180度違うところから引っ張り出されてくる質問で、自分自身の視野・視点が広がっていく
── 谷口コーチと他のコーチの違いはどのようなところですか?
尾末さん:コーチング、1on1のセッションで言えば、谷口さんは私の気づいてない潜在的なところを気づかせてくれる、そんな感じですね。
コーチされている方は基本的にそういうこと、視点を変えたりとかっていうのはされてます。ただ、そこのその視点の持って行き方であったりとか、ライフバランスをきっちり見た上でされているので、「え~そこ?そこがここに繋がってるんだ!」っていうことは本当によくあります。
あるあるコーチ(言い方があれなんですけど・・・)だと、私がクライアントとして他のコーチにセッション受けている時には、視点が変わる角度が違うんですね。他のコーチがされる質問っていうのは、自分の視野の中には入っている角度なんです。ところが谷口コーチの質問は180度ぐるっと違うところから引っ張り出されてくるみたいな。
たぶん一般的なコーチ、私が今まで受けてきた谷口コーチ以外のコーチのセッションは、私が悩んでる、考えてる「こと」に結構フォーカスされてる。だから問題解決をしようとしてくださってるんです。それはそれで本当にありがたいんですが、もう谷口コーチは180度違うので、そこは問題解決じゃないんです。
ただ、最終的に180度違うところから質問されても問題解決に至ってるし、さらに行動が加速したりとか、自分自身の視野・視点が広がっている。だから見える角度が私も変わりました。広がりました。
体験ワークを通じてギャップを体験・体感し、リアルに自分の中に落とし込める
── 谷口コーチのコーチング技術で特に着目すべきところを教えてください
尾末さん:ギャップの活用の仕方。これは結構研修で使ってるんです、私も。
よくある研修講師って言われる方は、「こうしていった方がいいよ」、「こうすることが最適、最善だよ」とか、こういうことが起こっている原因って、例えば会社の中で離職率が増えたりしてるっていうのは、コミュニケーションですよね。だから「コミュニケーションの取り方こうしていった方がいいよ」とかいう、方法論は教えて下さいます。講師なので。
頭では理解できるんですね。頭の中では理解できるけれども、実際にじゃあ現場でどうやって使っていったらいいのかわからない、っていうことが多い中で、谷口コーチはギャップも体験・体感させるっていうのかな。
どういうことが起こると離職率であったりとか、例えばコンプライアンスの問題であったりとかが起こるのか、っていうことも実際にされるんですよね。体験として体験ワークであったりとか、デモンストレーションも谷口コーチ自身されますので。で、それが、「あっ、あるある!」てなるんです。「うちもやっている」とか、「俺もやってるな」っていうのが。
そこがしっかり判った上で、「じゃあこうして行ったらどうだろう」っていうことを考えさせる。考えるようにもなれるし。自分で体験・体感を研修の中でされていくので、何かよりリアルに自分の中に落とし込めていけるから、私も会社員時代に使えましたし、今でもそれは通用してる。だからリピーター、リピート率が増えます。谷口コーチのまんまをしてれば。
講座内容+谷口コーチ+ドリームサポーターである仲間との繋がり 参加する価値は絶対にある!
── 受講料の投資効果はいかがでしたか?
尾末さん:元は絶対取れます。それ以上ですし、「そこに参加したからにはそれ以上のものを逆に取りに来てください」って思います。「取りに行こうよ」って思います。取りに行ったらちゃんと返してくれる谷口さんがいらっしゃるので、参加する価値はあると思います。
いろんなセミナーに行った中で、私がずーっと行き続けているのは、谷口さんのセミナー、講座です。って言うだけリターンは多いですし、本当に「自由に使っていいよ」っていう資料の提供は大きいですね。コーチとしても、研修や企業の中で使われるにしても、それも大きいと思います。
あとは、仲間です。私はブレイクスルーマスターマインドとか、本当にたくさんの谷口さんの研修に参加させていただきましたが、谷口さんの講座ももちろん中身は良いです。
で、そこで出会った仲間との繋がりはいまだにずーっと繋がっているので。みんながドリームサポーターです。だからぜひ、取りに来てください!