卒業生の声 – 中里誠さん

── 中里さんが現在されているご職業について教えてください

中里さん:株式会社インベストマインドという会社の代表取締役をさせていただいてます。
メインの業務としては、いろいろなコンテンツを持った方のプロデュースやコンサルティングという業務をメインとしております。

あとは、たまに講師という形で、起業をこれからしたい方や、すでに起業されているけれどもインターネットの集客とかマーケティングの方法とかがわからないというような方々に、アドバイスとかコンサルティングとか、その辺のサービスを提供させていただいています。

── 「虎プロ」を知ったきっかけを教えてください

中里さん:元々、今の会社をやる前に、フリーランスのWEBのデザイナーとして10年ほど独立してた期間があるんですけれども、当時、お受けした仕事に「コーチングフェスタ」という、いろんなコーチの方々で、著名な方々が一堂に会して講演をするっていうイベントがありまして、そこのホームページを作るお仕事をいただいたんですね。

その「コーチングフェスタ」では、いろんなカテゴリがあって、各業界で活躍しているコーチの方々が講演をする中に谷口コーチがいらっしゃったんです。

その講演に、僕も参加者として出させていただいて、それで谷口コーチの講義を受講したんですけども、その講義が本当に面白かったというか、話しぶりだったりとか、話の例えだったりとか、そういったものが非常に自分の中でハマったんです。

それで、谷口コーチを知ったというのが、そもそものきっかけだったんですけど、その後に、谷口コーチのメルマガにも登録させていただいて、コーチングの講座「虎プロ」を行うっていうお知らせが来たので、これはもう、ぜひ聞いてみたいと思って、説明会に参加させていただいたっていうのが知ったきっかけですね。

「この人が教えるコーチング講座だったら間違いないだろう!」説明会の途中で参加を申し込みました

── 「虎プロ」への参加を決められた最大の理由を教えてください

中里さん:もうすでに知った時に、「この人が教えるコーチングの講座だったらきっと間違いないだろう」っていう思いが、自分の中ではあったんですけれども、

その説明会は、いわば‟知る”というよりも‟確かめに行った”と言いますか、谷口コーチの実際に提供される講座が、本当に自分にとって役に立つものかどうか?っていうのを確認しに行ったというような、そういう形で説明会に参加させていただきました。

そこで、いろいろとカリキュラムを聞いていくうちに、これはもう間違いないだろうと。

それまでに、いろいろと他のコーチング養成機関の講座も受けたことはあるんですけれども、(谷口コーチの講座には)独自性があったり、いろんなツール類とかが非常に豊富にあったりで、これは絶対に参加すべきだと思って、説明会も半分ぐらい聞いたところで、パソコン持って参加してたもんですから、話がまだ終わる前に申し込みをしました。

谷口コーチも、それが記憶にあったみたいで、「まだ終わってないのに申し込んだ人がいる!」みたいな。それで、申し込みをさせていただいたということですね。

他にはない再現性の高いツール

── 「虎プロ」で解決したいと思われた悩みなどはありましたか?

中里さん:先程もちょっとお話したんですけれども、他のコーチング養成機関でも受講して、全体像とか、いろいろとコーチングのことは学んでいたんですけれども、結構、抽象度が高くて。

実際に、概念とか全体的なところはわかるんですけど、具体的に「じゃあコーチングをしよう」といった時に、なかなかどうやって進めたらいいか?とか、そういう具体論みたいなところが意外と少なくて。

例えば、「クライアントの話をよく聞きましょう。」っていう「傾聴」というスキルがありますけど、その時も単純に、相手のことをしっかり思ってそれをしっかり引き出す、いろいろな心構えとか、姿勢っていうのは、他の機関でも教えていただいたんですけれども、

具体的に、どういう質問を投げかけたらいいのか?とか、そういったものがどうしたらいいんだろう?ていうところ、これが、実際にやってみて難しいなと。

頭ではわかってるんだけれども、実際にコーチしてみると上手くいかないな、っていうことがそれまではあったんですけれども、谷口コーチの(講座の)中では、本当に「ツール」っていうのが、すごく特徴的だと思うんですが、

質問の言葉、文言一つ一つまでもうすでに提供していただいて、且つそれは「パクっていいよ」みたいな感じなんです。

「読み上げてるだけでコーチング機能するよ。」っていうのが、始めは、半信半疑だったんですけれども、実際に参加したときに練習してみたりとか、

あとは、自分のクライアントさん候補の方々に試してみたりとかすると、面白いように(上手く)いくんです。「あっ、これ、今まで自分で頭で考えていたのは何だったんだろう?」って。

これもツールと、ある意味レシピっていうふうに谷口さんもおっしゃってますけども、そのレシピを単純に活用するだけでコーチングって上手くいくんだっていう、これは結構なかなか自分の中で衝撃で。

そういったところを、ふんだんに提供していただくっていうところがありましたんで、参加させていただいたんですよね。

── 「虎プロ」では、具体的なコーチング技術を学べましたか?

中里さん:そうですよね。

(虎プロで)ツールや具体的なやり方を手に入れたことで、自分自身がコーチングをするときに活用してアウトプットできました。

また、コーチングを教えるっていうことも僕自身しているんですけども、その時に、谷口さんの資料を活用してお伝えすると、受講生さんたちも同じようにコーチングができるので、再現性も非常に高いなっていうこと、これは自分自身も実感しているところですね。

コーチングを活用してクライアントさんのモチベーションやリソースを引き出せる

── 「虎プロ」で身に付けたことは現在のお仕事に役立っていますか?

中里さん:そうですね、かなり役立っていると思います。

メインとしては、コーチというよりかは、コンサルタントっていう名目で謳ってはいるんですけれども、

コンサルタントとして、クライアントと接する時に、単純に教えるだけっていうわけではなく、やっぱりクライアントのモチベーションを引き出したりとか、持っているリソースを引き出して聞き出したりとかっていうところは、単純にコンサルティングで教えるっていうだけではなかなか上手くいかないんです。

けれども、谷口さんに教えていただいた、虎プロで身につけたスキルを使って、クライアントさんに接することによって、当然ながら、クライアントさんのモチベーションも上がって、行動に結びついていただけます。

普通のただ単純なヒアリングだけではなく、コーチング的な質問をすることによって、「本当にその人がやりたいことは何なのか?」、そういった根本的なところから、しっかり聞き出すことができるのは、やはりコーチングのスキルを身につけた成果だって思ってますね。

漠然としたコーチングのスキルが言語化されていてより明確に

── 「虎プロ」受講前と後で一番変わったことは何ですか?

中里さん:スキルとして、コーチングが身に付いたっていうことで、他のコンサルタントとの違いを出せるようになったっていうところが、非常に大きな面かなと思います。

クライアントさんたちが、本当は何がしたいのか?っていうようなところの、単純にビジネス上だけじゃなくて、人生において、どういったことを成し遂げたいのかとか、目標設定だったりとか、そういったものを取り入れることができたんで、

非常に顧客満足度が高まったっていうところが、非常に大きく変わったかなっていうふうに思います。

自分自身が変わったところで考えると、コーチングのスキルの漠然とした何となくの部分が、非常に言語化できて明確になったので、自信を持ってコーチングスキルを使えるというところは非常に前と後では大きく変わったんじゃないかなって思っていますね。

谷口コーチの人間性が一番の魅力

── 谷口コーチと他のコーチの違いはどのようなところですか?

中里さん:やはり、いろいろなコーチングのツールっていうところ。ここは、本当に大きな違いかなと思います。

具体的な質問であったり、コーチングのプロセスであったり、そういったものが全部、言語化されていて、テンプレートやフォーマットになっているので、再現性が高いという点では違いを感じます。

他のコーチングスクールとかだと、ある程度、全体的な戦略とかフレームワークっていうのはあるんですけれども、ここまで、具体的に質問の中身まで提供されているのは、僕が知りうる限りでは、谷口さんしかいないかなって思っています。

あとは、やっぱり人間性っていうところはすごく大きいかなと思います。

気さくなキャラクターとか、クライアントとの関わり方とか、そういったところは、やはり背中を見てというふうな形で見ると、この人、本当にコーチという職業を愛してるんだなっていうところが滲みでてるといいますか。

方法論とかノウハウとか、そういったところも、もちろん大きな違いと思うんですけれども、コーチングというものに対して、職業として就かれている中でも、本当に極めて、コーチングに対しての愛情や、労力の掛け方っていうのが、ずば抜けているなって個人的には思います。

教えるだけ上手な方はいるんですけれども、谷口コーチ、現役のコーチとして、時間数とかアウトプットしている量とかも、これもまた、非常にたくさんのアウトプットをされているので、理論だけでなく、実際の実践を伴った現役のコーチに生の情報をいただけるってうところも非常に大きな違いになっていると思います。

それで、僕も他のコーチとは大きな違いがあるなって思ってます。

活用して実践してアウトプットすること!

── 受講料の投資効果はいかがでしたか?

中里さん:そうですね。本当に、実際はそれを活用するかしないかっていうのは、よく谷口コーチがおっしゃってる言葉で、「コーチとクライアントの責任って50:50だよ」って話をされて、

いくら、コーチ側ががんばってもクライアントが一緒にがんばらなかったら成果は出ませんし、逆も然りだと思うんです。

やはり、しっかりと、いただいたリソースや、知識を活用して、実践して、アウトプットすれば、本当に費用回収効果はあっという間に回収できるかなって思ってます。

僕自身は、先ほどお話させていただいた中で、いろいろ仕事で活用してますから、もうちょっと計算もできないぐらいの回収をしているかな?何倍何十倍って回収させていただいっているっていう感じです。

なので、本当にこれを信じて、この谷口さんのコーチングのメソッドを自分の身につけようって思っている方は、間違いなくその費用に見合う、それ以上の価値っていうのを手に入れられるかなと思っています。

人が人である限りなくならない職業

── 「虎プロ」への参加を検討されている方に向けてメッセージをいただけますか?

中里さん:たぶんいくつかの方が、参加を考えられたりとか、迷うっていうこともあると思います。

すでにコーチなんかをされて、更なるスキルアップを目指したいっていう方もいらっしゃると思うんですけれども、そういった方には本当にお勧めだなと思います。

他のコーチング機関とか、コーチの方々が伝えてないようなツール類とか、いろんなコンテンツ、これはコーチを学ばれている方であればあるほど、更に深く学んでいただけると思います。

そういった方は本当にぜひ、一歩踏み出していただければ大きな成果を手に入れられることができるかなと思っています。

あと、もう一つは、これからいろいろとコーチを学んでコーチという仕事をしていきたいという方もいらっしゃると思います。

これから、いろんな時代の変化というものが訪れてきて、場合によってAIとか新しいものに置き換えられていって仕事がなくなっていってしまう、そういった業種もたくさんあると思います。

けれども、このコーチングの仕事って、やはり人と人じゃないと成り立たないといった、やっぱり機械ではコーチングできないっていうところがありますんで、これから心の時代がますます加速していくと考えると、このコーチという仕事は本当に一生ものの仕事になるんじゃないかなっていうふうに思ってます。

僕がWEBデザイナーとして、昔やってた時は、もう、今はいろんなシステムとかで、誰でも簡単にホームページ作れるようになっていて、当時の僕の起業した僕自身のスキルでは、もはや必要のないスキルとなってしまってはいるんですけれども、

コーチングという職業は、おそらく人が人である限り、なくならない職業かなというふうに思います。

一生かけて学ぶべきスキルなんじゃないかなって思ってますので、ぜひ不安に思っている方も、大きな一歩を踏み出していただくと、そこが先々の身になっていくんじゃないかなと思いますので、お勧めしたいなと思います。

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