沢山の考え方や情報をもらってコーチングの不安が消えた!

── 現在されているご職業を教えてください

現在は、個人事業主として、コーチの仕事をさせてもらってます。

── 「虎の穴プロフェッショナルTHE伝承」を受講する前に、コーチングの学習・実践の経験はどれぐらいありましたか?

2019年に、とあるスクールでコーチングというものを一通り学んで、そこから1年ちょっとでしょうか。学びながら実践するという形で、個人の方や企業とも契約をさせてもらっていて、そこでセッション、コーチングを活用していたという感じです。

一期生の方から「論理的にコーチングが学べる」と聞き、受講を決めました

── 「虎の穴プロフェッショナルTHE伝承」への参加を決められた最大の理由を教えてください

一期に参加されてた方に知り合いのコンサルタントの方がいて、その方と定期的に話をしてたんですけど、「いいよ!」ってすごく言われてたんです。いろんな「いいよ!」の中で一番ささったのは、論理的にコーチングっていうものを紐解いて教えてくれるというのが、すごく魅力的でした。

私の将来の夢の一つに、教育業界、元々その業界にいたんですが、そこにもっとコーチングコミュニケーションが普及してったらいいのになぁと思っていて、

実際に自分が教える側だったり影響する側に回った時に、きちんと自分の中で体系立ててコーチングを理解しておきたくて。感覚的に学ぶというよりも、体系立てて論理的に学ぶということを求めてたんですね。

そんな折で、その一期の方から、その方もかなり論理派の方なんですけれど、強くお勧めを受けまして、「ぜひ!」ということになりました。

ロールモデルになる人を探していた

── 「虎の穴プロフェッショナルTHE伝承」で解決したいと思われていた悩みや、講座に期待されていたことを教えてください。

今考えるとやっぱりいくつかあるなと思ったんですが、まず一つは、先程申し上げた、論理的にコーチングの構造を理解したいということ。

あと、セッションのスキルはパーツパーツでスクールでも学んだりはしたんですけれども、プロコーチとしてのもっとたくさんのことを。

例えばブランディングだったり、セールスだったり、あとはもうちょっと、セッションのスキル一つとっても、もう少しレベルの高いもの、この辺は期待していたところでした。

あとは、自分自身の特質として、何か、この人良いなって。ロールモデルって言うんですかね?ロールモデルが決まったら、すごくその後成長が早いので、なんかロールモデルになる人をずっと探してた感じもありました。

曖昧に理解していたものをきちんと追及し、基本を理解できる

── 「虎の穴プロフェッショナルTHE伝承」で特に印象に残っている内容を教えてください。

これは本当にたくさんあるんですけど、谷口さんってたぶん、言葉だったり、物事の本質とか、あとは原理原則みたいなことを、すごく大切にされているなぁと感じるんですね。

例えば、他のスクールでも質問を作る時に、相手の視点を変えましょうとか、気づきを促しましょうとか、その質問例が載ってたりして、それを使っていくんですけど、

「虎プロ」だとそもそもその「視点ってなあに?」とか、「気づきを促すってどういうこと?」とか、「あっ、そうか、そう言われてみたら何だっけ?」みたいな、何となく曖昧に理解していたものを、ちゃんと追及して、基礎・基本っていうものを理解する。

「だからこういう質問が生まれるんだな。」とか、「じゃあこういうふうな質問って作ってみてもいいのかな?」とか、応用がきくように作られてるなっていうのは感じます。

「虎プロ」の特徴の一つである「ツールを活用する、ツールを用意する」という教え

―― 「虎の穴プロフェッショナルTHE伝承」の内容を実践した中で得られた気づきやエピソードがありましたら教えてください。

実践でいうと、「虎プロ」の特徴の一つだと思うんですが、ツールをたくさん活用しましょう、そしてまぁ、用意しましょうという教えがありました。

最初、その「ツールを活用する」って、言葉の意味としてはわかるんですけど、実際それがピンと来てなかったんですよね。「ツールを用意するって?」「ツールってそもそも何だ?」とかっていう感じだったんですけれど、

例えば、質問を磨く。事前に質問を、使える質問とそうでない質問っていうのを整理しておくとか、あとは、コーチングに実際に入る前にクライアントさんの状態診断もたくさんデータを取って、事前に共通理解を取っておくとか。

それを実践の中で見せていただきながら、「あぁ、確かにこれ、あるないで全然効果が違うなぁ」と感じ、実際にそれを自分でも見よう見まねで始めました。

そうするとやっぱり、お互いの理解が変わったり、質問の鋭さが増したりっていうことは実感値として持ってます。

「虎プロ」でオリエンテーションが変わった

── 「虎の穴プロフェッショナルTHE伝承」のツールはどのように活用されていますか?

例えば「虎プロ」で学ぶ前ですと、お話しがうまく合って、「じゃあ契約しましょう。」となった時には、紙1枚の契約書に、何となくお互いのお約束事みたいなものや契約内容が書いてあって、「これで行きましょう。じゃあ次からセッション。」に入ってたんですね。

でも「虎プロ」だと、そもそもオリエンテーションで、コーチングっていうのがどういうもので、お互いのもっと信頼関係を高めるんですね。

自分の考えるコーチングとはこういうものですよっていう、いわゆるテキストを作って、お互い見合わせて、共通理解を深めたり。これをやるようになりました。

あと、先ほども申し上げましたが、プロフィールだったり、アセスメントでクライアントさんの状態を把握していく。

例えば自分は強み弱みをこんな風に理解してますよとか、仕事は上手くいってるけどプライベートも部分はここが足りててここが足りてないですよとか、

こういうのがわかるツールっていうのを「虎プロ」で学んで、それを実際に付けてもらったり、これはすごく活用させてもらってます。

「どうしよう」から「こうしよう」に変わりました

── 「虎の穴プロフェッショナルTHE伝承」を受講する前と後で、ご自身が一番変わったことは何ですか?

ツールはやっぱりよく使うようになりました。

あとは、スクールで学んでた知識を使ってとはいえ、何か自分の中でもまだ「あ、浅いな。」って感じながらやってたんですよね。なので、毎回心の中では「どうしよう?」っていう不安も抱えながらセッションしてたんですけど、

今は、本当に「虎プロ」で、すごいたくさんの考え方や情報をもらって、その中からどれを使っていく。なので「どうしよう?」から「あ、こうしよう」に変わった感じです。自信になっていったというか、不安がかなり少なくなったのがありますね。

あとは、ロールモデルっていう点で言うと、最近ちょっと自分でも感じるんですが、谷口さんの動画を何回も何回も復習で見てるので、いつの間にかしぐさとか口調とか移ってるな、と感じることはあります。

── 「虎の穴プロフェッショナルTHE伝承」をどのような方におすすめされますか?

世の中全ての方って言っちゃってもいいんじゃないでしょうか、っていうのがあるんですけど、いわゆるコーチング初心者の方の入門編として、講座を受けていらっしゃる方の言葉を聞くとあるようです。

それも全然効果的だと思うんですが、なんとなく基礎を一回学んだ方が、さらにブラッシュアップしたいとか、あるいはプロとしての、プロコーチとして極めていきたい方、ある程度基礎があったりする方がさらにっていう方が一番活きるような気もしています。

どこで学ぶかよりも誰から学ぶか

── 最後に、「虎の穴プロフェッショナルTHE伝承」の受講を検討されている方へのメッセージをいただけますか?

正直、知識とかスキルとか考え方って学ぼうと思えばどこでも学べるし、あるいは知識そのものだったら誰から学んでも一緒かも知れないんですけど、なんか一流の谷口コーチから学ぶ価値みたいなものがあるのかなぁと思ってます。

なかなかちょっと言語化が難しいところなんですけど、すごく私にとっては、やっぱり谷口コーチじゃない人から同じことを学ぶよりは、谷口コーチから学ぶことで、言葉がスッと入ってきたりする部分があると思うんですね。単純に、すごく魅力的な人から学べる、これはすごい価値かなと思います。

あとは、40代の谷口コーチでも、50代の谷口コーチでもなく、この今60を迎えられて、20年のプロコーチとしての実績。この20年間の経験を、ある程度の投資でいただけるっていうものはすごく価値が高いなぁと思っています。

すごく太っ腹な方だと思っているので、例えば、プラスアルファでいっぱい材料もいただいたりしたんですけど、「じゃあそれ欲しい人はいくらいくら払って」とかって全くなくて、「これもいいんですか?」「これもいいんですか?」「これもいいんですか?」っていうふうに、いっぱいお土産がついてくるので、絶対損はしないなと思います。

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